HCM-Pro 03-01 ガンキャノン マスターマーキングVer. レビュー
【V作戦 中距離支援用MS】
HCM-Pro 03-01 ガンキャノン マスターマーキングVer.のレビューです。

● E.F.S.F.
● RX-77-2 GUNCANNON
● PROTOTYPE MIDDLE-RANGE SUPPORT MOBILE SUIT
□SPEC
全高:17.5m 本体重量:51.0t
□武装
ビーム・ライフル、240mmキャノン砲
■ITEM SPEC
本体全高:87.5mm
アンテナ硬質樹脂パーツ付属
メインカメラカバークリアパーツ再現
コックピットハッチ/ダクト部脱着可能
脚部外側外装脱着可能
各部シリンダー塗装再現
付属武器:
ビーム・ライフル x1
機体の型番号が「77-2」となっていることに
今更ながら気になってMGの解説書を見てみました。
それによると、「RX-77-1」が初期試作型。
「RX-77-2」が先行型仕様機ということのようです。
HCM-Proの取扱説明書による武装の記述は、
ビームライフルと240mmキャノンの2つしかありませんが
その他にもあります。
一番目立つのが頭部のバルカン。「60mmバルカン」
これは記述忘れでしょうか?
その他に、アニメで運用した、していない等で、オプション扱いとして
「グレネード」、「スプレーミサイルポッド」があります。
グレネードは、脚部の外側に収納場所がある設定になっています。
また、スプレーミサイルポッドは240ミリキャノンと換装して運用します。
機体の詳しい解説は、ウィキペディアにあるのでそちらを参照してください。
■Wikipedia >>> ガンキャノン

ハイコンプロ、初期アイテムのリペイントバージョン
HCM-Pro 03-01 ガンキャノン マスターマーキングバージョン
箱は、ニューマーキングバージョン以降おなじみの仕様です。
違うと言えば、「MASTER MARKING VER.」と表示があるぐらい。
たぶん、ハイコンプロでマーキングがあるのが通常仕様となったため
今更ニューマーキングでは具合が悪いだろうということで
新しいバージョンネームを付けたのではないでしょうか?
その「マスターマーキング」という名前の意味ですが
電撃ホビーマガジンによると、
マスターマーキングの“マスター”はマスターグレードのマスターなのです。
コーションマークや部隊マークなどはマスターグレードに準じたマーキング
と記述されています。
また、ハイコンプロのパッケージの後ろに「MASTER MARKING VER.とは…」と題して
スケール感と精密感をマーキングにより進化させた、
スタイリッシュなスタンダードモデルです。
と、記載されています。
カラーリングは、通常版のラインパターンが全て取り除かれ非常にシンプル。
また本体の色も通常版と少し違います。
付属部品はまったく同じで、取扱説明書の記載内容は基本的には同じ。
塗装状態は、今回通販で購入したのでいまある1個のみ感想ですが良好です。
部分塗装が少ないといっても
顔の部分はバイザー部分、バルカン部分、ヒゲと
塗り分けが多いのですがボクがあたったものは完璧な塗装でした。
ただ、頭部の白色も塗りなのですが
これがちょっとボテッと塗られてたのが残念なポイント。
それとビームライフルのスコープ部分が若干塗りが雑でした。
しかし、どちらも許容範囲です。

組立て部品一覧。
さすがガンキャノン。少ないです。
デフォルトで装着されている手が平手。
組立パーツに含まれている手が手首の可動がある平手。
・・・平手が2つ付きます。
なんでグーがなんでしょうかね。
新規に追加して欲しかったのが正直な心情です。
これは、スプレーミサイルポッドやハンドグレネードやグーのハンドパーツが付属した
G-BOXを発売するためですか?w
そのときのマーキングはC-108とC-109で!
さらにコアブースターも付属していたらうれしいです!
お値段は、そうですね4000円以下で!お願いします!!





各種マーキング

これが全てではありません。もうちょっとあります。
どれも非常に細かく精密で非常に好感が持てるマーキングとなっています。
E.F.S.F.のマーキングは、ハイコンプロオリジナルですね。
それ以外のマーキングは、マスターグレードと同じような感じになっています。
E.F.S.F.のマーキングですが右手と左脚(脛)にあるのですが
この左脚にあるのが個人的にクセモノです。
ガンキャノンを2機購入して、
C-108とC-109をと思っていたのですが
108と109のデカールを貼る場所にE.F.S.F.のマーキングがありますから。
設定どおりに、左胸と左脛にマーキングをするなら
このデフォであるE.F.S.F.のマーキングを落とす必要があります。
ま、改造する楽しみを残してくれたと受け取りましょう…。
可動、ディテール、ギミック

首の可動はボールジョイントによる1軸ですが、以外に良く動き
キャノン発射の方向を向くことができます。
キャノンは、それぞれ独立可動。基部にはシリンダーが塗装で再現。
肩関節は引き出しが可能。肩の動きは自由度が高いです。
肘も1軸可動。昔のアイテムなので2重間接ではありません。
上腕部分に回転軸もあります。

胸部外装を取り外し。コアファイターが見えます。
腰は360度回転も可能。
腹部は、ガンダム系おなじみの中腹があり引き出して上体をそらすことが可能です。

ガンキャノンは、ハイコンプロ最初期のアイテムですが
形状、可動ともにすごく優秀で、立膝もバッチリ決まります!
膝関節なんて、2重間接ですから!!
しかもその間接のディテールも非常に凝ってます。
脚部外装(外側)は取り外しが可能、内部ディテールが見れます。
足首にはシリンダーギミックもありますが塗装による再現のみで
シリンダー自体の可動はありません。(キャノン砲と同じ)
足(スリッパ)の構造もMGと同じような構造になっています。
非常に優秀な脚ですが、残念ポイントが1つ。
ハンドグレネードのカバーが開きません。
これは、MGでハンドグレネードが脚の外側のところに収納されていると
設定を付け足したものであるから
ハイコンプロではこの設定は採用しませんでしたといえばそれまでですね。

ガンキャノンの脚可動は優秀なので、きちんとした正座は無理ですが
ここまでならできます!とても3年以上も前に出たアイテムとは思えません。
マスターマーキング版、通常版、新旧比較


写真の撮りがヘタで申し訳ありません。
写真では、機体の赤の色味の違いがあまりわかりません。
実際には、すこし違うんです。
通常版の方が少しオレンジ色っぽいです。
グレーの方も、通常版は緑がかったグレーに対して
マスターマーキング版では普通の暗い灰色です。
頭の白色も違い、通常版はほんの少しクリームぽいですが
マスターマーキング版は鮮やかな白色。
メインカメラのクリアグリーンの色も違います。
通常版が鮮やかな緑に対して
マスターマーキング版が少し青みのあるクリアグリーン。
その他、ダクト部分などの黄色、ハンドパーツの緑、
ビームライフルのスコープの黄色など微妙に色が違います。
マーキングの違いは、前述したとおりです。

カラーリングの違いでちょっとビックリしたのが足裏。
マスターマーキング版がグレー1色に対して
通常版は、緑がかったグレーにスラスター部分はグレーの部分塗装。
マスターマーキングの方がバージョンダウンした感じです。w
Action!!
▼ 出撃!

▼ ビームライフル!


立膝、ビームライフル両手持ちもバッチリ決まります!
▼ 240mm低反動キャノン砲!

手でキャノン砲を支えるポーズも可能です。

両手で。

ハンドパーツを手首可動のものと交換してあのメモリアリポーズを!
写真が白とびしてしまってる・・・。すみません。
▼ 歩行!

ガンキャノンは歩くってイメージがあります。
ターンエーガンダム、陸戦型ガンダム、ガンキャノンと歩くのが似合う機体です~。

以上、HCM-Pro 03-01 ガンキャノン マスターマーキングVer.のレビューでした。
ハイコンプロ・ガンプラなど、レビューの一覧はこちら。
■GUN P >>> HCM-Pro(ハイコンプロ),ガンプラなど レビューリスト
■Amazon.co.jp >>> HCM-Pro03-01 ガンキャノン マスターマーキングVer.
■GUNDAMER.COM >>> HCM-Pro ガンキャノン マスターマーキングVer.
■AmiAmi >>> ガンキャノン マスターマーキングver. HCM Pro 03-01

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「HCM-Pro ももんじゃの散財帖」様でも
ガンキャノンマスターマーキングのレビューをされてます。
今回もスピードで負けました・・・。今回は勝つかも?!と思ったんですがね。(^^;
それにシャアザクよりガンキャノンを先にレビューしてることが同じでビックリです。w
それにしても新旧バージョン違い2セット揃い踏みがうらやましいです。
うちはまだ、新版のガンダムもガンタンクも配備されてません。いい加減欲しいです。
HCM-Pro 03-01 ガンキャノン マスターマーキングVer.のレビューです。

● E.F.S.F.
● RX-77-2 GUNCANNON
● PROTOTYPE MIDDLE-RANGE SUPPORT MOBILE SUIT
□SPEC
全高:17.5m 本体重量:51.0t
□武装
ビーム・ライフル、240mmキャノン砲
■ITEM SPEC
本体全高:87.5mm
アンテナ硬質樹脂パーツ付属
メインカメラカバークリアパーツ再現
コックピットハッチ/ダクト部脱着可能
脚部外側外装脱着可能
各部シリンダー塗装再現
付属武器:
ビーム・ライフル x1
機体の型番号が「77-2」となっていることに
今更ながら気になってMGの解説書を見てみました。
それによると、「RX-77-1」が初期試作型。
「RX-77-2」が先行型仕様機ということのようです。
HCM-Proの取扱説明書による武装の記述は、
ビームライフルと240mmキャノンの2つしかありませんが
その他にもあります。
一番目立つのが頭部のバルカン。「60mmバルカン」
これは記述忘れでしょうか?
その他に、アニメで運用した、していない等で、オプション扱いとして
「グレネード」、「スプレーミサイルポッド」があります。
グレネードは、脚部の外側に収納場所がある設定になっています。
また、スプレーミサイルポッドは240ミリキャノンと換装して運用します。
機体の詳しい解説は、ウィキペディアにあるのでそちらを参照してください。
■Wikipedia >>> ガンキャノン

ハイコンプロ、初期アイテムのリペイントバージョン
HCM-Pro 03-01 ガンキャノン マスターマーキングバージョン
箱は、ニューマーキングバージョン以降おなじみの仕様です。
違うと言えば、「MASTER MARKING VER.」と表示があるぐらい。
たぶん、ハイコンプロでマーキングがあるのが通常仕様となったため
今更ニューマーキングでは具合が悪いだろうということで
新しいバージョンネームを付けたのではないでしょうか?
その「マスターマーキング」という名前の意味ですが
電撃ホビーマガジンによると、
マスターマーキングの“マスター”はマスターグレードのマスターなのです。
コーションマークや部隊マークなどはマスターグレードに準じたマーキング
と記述されています。
また、ハイコンプロのパッケージの後ろに「MASTER MARKING VER.とは…」と題して
スケール感と精密感をマーキングにより進化させた、
スタイリッシュなスタンダードモデルです。
と、記載されています。
カラーリングは、通常版のラインパターンが全て取り除かれ非常にシンプル。
また本体の色も通常版と少し違います。
付属部品はまったく同じで、取扱説明書の記載内容は基本的には同じ。
塗装状態は、今回通販で購入したのでいまある1個のみ感想ですが良好です。
部分塗装が少ないといっても
顔の部分はバイザー部分、バルカン部分、ヒゲと
塗り分けが多いのですがボクがあたったものは完璧な塗装でした。
ただ、頭部の白色も塗りなのですが
これがちょっとボテッと塗られてたのが残念なポイント。
それとビームライフルのスコープ部分が若干塗りが雑でした。
しかし、どちらも許容範囲です。

組立て部品一覧。
さすがガンキャノン。少ないです。
デフォルトで装着されている手が平手。
組立パーツに含まれている手が手首の可動がある平手。
・・・平手が2つ付きます。
なんでグーがなんでしょうかね。
新規に追加して欲しかったのが正直な心情です。
これは、スプレーミサイルポッドやハンドグレネードやグーのハンドパーツが付属した
G-BOXを発売するためですか?w
そのときのマーキングはC-108とC-109で!
さらにコアブースターも付属していたらうれしいです!
お値段は、そうですね4000円以下で!お願いします!!





各種マーキング

これが全てではありません。もうちょっとあります。
どれも非常に細かく精密で非常に好感が持てるマーキングとなっています。
E.F.S.F.のマーキングは、ハイコンプロオリジナルですね。
それ以外のマーキングは、マスターグレードと同じような感じになっています。
E.F.S.F.のマーキングですが右手と左脚(脛)にあるのですが
この左脚にあるのが個人的にクセモノです。
ガンキャノンを2機購入して、
C-108とC-109をと思っていたのですが
108と109のデカールを貼る場所にE.F.S.F.のマーキングがありますから。
設定どおりに、左胸と左脛にマーキングをするなら
このデフォであるE.F.S.F.のマーキングを落とす必要があります。
ま、改造する楽しみを残してくれたと受け取りましょう…。
可動、ディテール、ギミック

首の可動はボールジョイントによる1軸ですが、以外に良く動き
キャノン発射の方向を向くことができます。
キャノンは、それぞれ独立可動。基部にはシリンダーが塗装で再現。
肩関節は引き出しが可能。肩の動きは自由度が高いです。
肘も1軸可動。昔のアイテムなので2重間接ではありません。
上腕部分に回転軸もあります。

胸部外装を取り外し。コアファイターが見えます。
腰は360度回転も可能。
腹部は、ガンダム系おなじみの中腹があり引き出して上体をそらすことが可能です。

ガンキャノンは、ハイコンプロ最初期のアイテムですが
形状、可動ともにすごく優秀で、立膝もバッチリ決まります!
膝関節なんて、2重間接ですから!!
しかもその間接のディテールも非常に凝ってます。
脚部外装(外側)は取り外しが可能、内部ディテールが見れます。
足首にはシリンダーギミックもありますが塗装による再現のみで
シリンダー自体の可動はありません。(キャノン砲と同じ)
足(スリッパ)の構造もMGと同じような構造になっています。
非常に優秀な脚ですが、残念ポイントが1つ。
ハンドグレネードのカバーが開きません。
これは、MGでハンドグレネードが脚の外側のところに収納されていると
設定を付け足したものであるから
ハイコンプロではこの設定は採用しませんでしたといえばそれまでですね。

ガンキャノンの脚可動は優秀なので、きちんとした正座は無理ですが
ここまでならできます!とても3年以上も前に出たアイテムとは思えません。
マスターマーキング版、通常版、新旧比較


写真の撮りがヘタで申し訳ありません。
写真では、機体の赤の色味の違いがあまりわかりません。
実際には、すこし違うんです。
通常版の方が少しオレンジ色っぽいです。
グレーの方も、通常版は緑がかったグレーに対して
マスターマーキング版では普通の暗い灰色です。
頭の白色も違い、通常版はほんの少しクリームぽいですが
マスターマーキング版は鮮やかな白色。
メインカメラのクリアグリーンの色も違います。
通常版が鮮やかな緑に対して
マスターマーキング版が少し青みのあるクリアグリーン。
その他、ダクト部分などの黄色、ハンドパーツの緑、
ビームライフルのスコープの黄色など微妙に色が違います。
マーキングの違いは、前述したとおりです。

カラーリングの違いでちょっとビックリしたのが足裏。
マスターマーキング版がグレー1色に対して
通常版は、緑がかったグレーにスラスター部分はグレーの部分塗装。
マスターマーキングの方がバージョンダウンした感じです。w
Action!!
▼ 出撃!

▼ ビームライフル!


立膝、ビームライフル両手持ちもバッチリ決まります!
▼ 240mm低反動キャノン砲!

手でキャノン砲を支えるポーズも可能です。

両手で。

ハンドパーツを手首可動のものと交換してあのメモリアリポーズを!
写真が白とびしてしまってる・・・。すみません。
▼ 歩行!

ガンキャノンは歩くってイメージがあります。
ターンエーガンダム、陸戦型ガンダム、ガンキャノンと歩くのが似合う機体です~。

以上、HCM-Pro 03-01 ガンキャノン マスターマーキングVer.のレビューでした。
ハイコンプロ・ガンプラなど、レビューの一覧はこちら。
■GUN P >>> HCM-Pro(ハイコンプロ),ガンプラなど レビューリスト
■Amazon.co.jp >>> HCM-Pro03-01 ガンキャノン マスターマーキングVer.
■GUNDAMER.COM >>> HCM-Pro ガンキャノン マスターマーキングVer.
■AmiAmi >>> ガンキャノン マスターマーキングver. HCM Pro 03-01


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ガンキャノンマスターマーキングのレビューをされてます。
今回もスピードで負けました・・・。今回は勝つかも?!と思ったんですがね。(^^;
それにシャアザクよりガンキャノンを先にレビューしてることが同じでビックリです。w
それにしても新旧バージョン違い2セット揃い踏みがうらやましいです。
うちはまだ、新版のガンダムもガンタンクも配備されてません。いい加減欲しいです。